今年は、サンダーバード放映55周年ということで、東北新社さんも本腰で
イベントサイトなんてのもできてるんですが、コロナの影響でどうなることやら
そういや10年ほど前も、イベントが計画されてたけど東日本大震災で
おしゃかになったとか
ということで、バンダイがエモーションというブランドを立ち上げたのが82年
そしてサンダーバード、キャプテンスカーレット、スティングレー等の
いわゆるSST版をビテオ(LD VHD)で発売したのが84年
その時に、通販と東京のヤマギワのみで販売されたのが コレ
「サンダーバード&ITCタイトル集」というビデオカセット
これはLDにならなかったんですよ
えっ後年 LDででたじゃないと いえいえサンダーバードヒストリーとこれとは中身が違うんです。
あちらには、プロテクター電光石火が入ってないんです。
プリズナーNo6は入ってるんですけどね。
ちなみにですが、プリズナーはアンダーソン作品でもなんでもありません。
ITCタイトル集の中に含まれてるだけなんです。
ITCってのは、配給会社でして 製作会社じゃないんですね。
もどって、こちらのカセットには英国版のオープニングとエンディングのみの
収録になります。当初販売されていサンダーバードとかのビデオにも英国版の
オープニングが収録されてました。
のちに日本語テロップがついたり、日本版オープニングが収録されるようになりました。
日本語テロップというのは、XL-5ですね。英語の歌に日本語訳がついてました。
あれが収録されてるのってあのソフトだけかも
いまでこそYoutubeで見れますが、このソフトが発売されていたような時代には
なにもなかった時代でしたからね。自分で録画したテープか、録音したテープ
他人様から借りれる、ダビングしてもらわないと見ることのできない時代でした。
ちなみに このビデオ30分収録で 7800円でした。